ビル・ネルソン、ロジャー・イーノ、ケイト・セイント・ジョン、ララージ、そして私（この時の芸名は`立花まゆみ’でした）からなるChannel Light Vesselはアンビエントのスーパーグループとして名を馳せました。

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ビル・ネルソン、ロジャー・イーノ、ケイト・セイント・ジョンはThe Familiarというアルバムでコラボし来日公演を行いました。その際、ロジャー・イーノのソロツアーで共演していた私が呼ばれ、アメリカからララージが参加してツアーをした流れでレコーディングをすることが決まり、アルバムが完成しました。

 

（レコーディングはイギリスのReal World Studio）このAutomaticというアルバムは、アメリカ・ビルボード誌の上位にランキングされました。

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Automaticの収録曲は、ほとんどがスタジオでの即興演奏を録音したものがそのまま使われています。アルバムの最終曲Faint Aroma of Snow（かすかな雪の香り）だけは、私がこのアルバムのために書き下ろした作品で、日本国内版のボーナストラックになりました。